意識がなくなっても痛みは感じる?知られざる「全身麻酔」の世界がヤバすぎる・・・

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1: 名無しのニュー速クオリティさん 2021/09/29(水) 13:50:54
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/67028

全身麻酔については「眠っている間に終わる」と説明されることが多いが、厳密には、意識を失うだけで十分というわけではない。「鎮静」「鎮痛」「無動(筋弛緩)」を全身麻酔の3要素という。

意識がないと痛みを自覚できないのに、なぜ鎮痛まで必要になるのか、と疑問に思った人がいるかもしれない。

実は、無意識下でも痛みは体への強いストレスとなり、血圧が上がるなどしてさまざまな不具合を起こす。「痛み」とは、自覚されなくとも体には有害なのである。特に手術中は、覚醒時ならとても耐えられない大きな傷を体につける。鎮静と鎮痛は、ともに欠かすことのできない重要な要素なのだ。

また、意識がなくても、筋肉が弛緩していないと刺激によって反射的に体が動く(有害反射が出現する)ことがある。患者が動くと安全に手術ができないため、完全な無動を実現する(有害反射を抑制する)必要がある。そこで、強力な筋弛緩薬によって、全身の筋肉が完全にゆるんだ状態にするのだ。

(※一部を抜粋しました)

引用元: https://girlschannel.net/topics/3618747/

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Source: ニュー速クオリティ

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