団塊世代のテレビ離れが進んでいる。マーケティングアナリストの原田曜平さんは「テレビ局がコアターゲットの年齢を引き下げたことで、
テレビからYouTubeに流れてしまった。これから高齢者向けのマーケティングを行うなら、YouTubeを使うべきだろう」という――。
■たけし、タモリ、小倉智昭が第一線から引退
TV業界にも、その波が押し寄せています。例えば、1947年生まれの団塊世代であるビートたけしさんは、長らく出演してきた
TBS系『新・情報7daysニュースキャスター』を2022年3月で“卒業”しました。
約40年にわたり芸能界の第一線で活躍してきたたけしさんも、さすがにもう第一線ではなくなったということです。
ここ数年を振り返っても、たけしさんより2つ年上のタモリさんが、2014年に32年続いた『森田一義アワー 笑っていいとも! 』を終わらせました。
たけしさんと同じ1947年生まれの司会者・小倉智昭さんは、22年続いた『情報プレゼンター とくダネ! 』を2021年をもって終了させました。
この世代のビッグネームの“第一線引退”が何を意味するか。要は、これらの番組にCMを出広する広告主が、
出演者と同世代の視聴者に「もう購買力がない」ことに気づいたということです。
実はデジタルデバイスを経由して彼らにもっとも届く広告は、YouTubeの動画広告です。意外に思われるでしょうか。でも前出の調査によれば、
パソコンを持っている60~80代の56.6%がYouTubeを見ています。結構多いですよね。
「クラシック音楽好きの方が海外の交響楽団の演奏を検索で探して視聴」「昔の時代劇を見る」「加山雄三のコンサート映像を観る」など。
https://news.yahoo.co.jp/articles/28725500f9473fef1592d6dfda9a45252012c679?page=1
引用元:https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/news/1652339583/
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Source: ニュー速クオリティ
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