文部科学省の最新の調査によると、2020年度の全国の小中学校における不登校児童・生徒は19万6127人。8年連続で増加していて、過去最多だった。
文科省の調査によると、「最初に学校に行きづらいと感じ始めたきっかけ」は、小学生で最も多かったのが「先生のこと」で全体の29.7%を占めた。教師が「怖い」や体罰などが理由として挙げられている。
次に多かったのは「身体の不調」で26.5%。学校に行こうとするとお腹が痛くなるなどの回答があったとのこと。次いで「生活リズムの乱れ」が25.7%だった。中学生では、「身体の不調(32.6%)」、次に「勉強がわからない(27.6%)」、「先生のこと(27.5%)」だった。
しかし、こういった状況のなかで「学校内外で相談・指導を受けていない児童・生徒」は34.3%にのぼっていた。
「不登校特例校」とは
報告書の案では、「誰一人取り残さない学校づくり」「不登校傾向のある児童の支援ニーズの早期把握」「多様な教育機会の確保」「社会的自立を目指した中長期的支援」の4つを柱としている。
この中で、学校に行けない生徒の教育機会を確保するため、「不登校特例校」を増やすことも掲げられている。「不登校特例校」とは、不登校児童の実態に配慮して、特別な教育課程を行う学校である。しかし、今年4月時点で、全国に21校しか導入されていない。
全文はソースにてhttps://news.yahoo.co.jp/articles/aed0f191e9e043679c999bc058cb732688e9692c
引用元: ・https://eagle.5ch.net/test/read.cgi/livejupiter/1653624838/
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Source: ニュー速クオリティ
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