■「お金は苦労して稼ぐもの」は思い込み
お金にまつわるメンタルノイズのうち、日本人最強のお金にまつわるメンタルノイズが、「お金は苦労して稼ぐもの」という不労所得禁止系です。
このメンタルノイズはどこから来るかというと、「働かざるもの食うべからず」や「悪銭身につかず」、「濡れ手で粟」などのことわざに基づく教えです。
日本には、お金は苦労や努力をして稼ぐものという意味のことわざが多く、ほとんどの家庭や学校で、それが正しいことのように教えられます。
影響を受けないようにするのは不可能なほどです。
スポーツや何かの技術習得は、努力や苦労が必要な世界です。たまたまオリンピックに出られることもなければ、ラクして匠の職人になれることはまずありません。
一方、お金を稼ぐことは、たまたま一発当てることや、ラクに大儲けすることがあります。つまり、必ずしも苦労が必要ではなく、
苦労はお金を稼ぐうえでの絶対条件ではないということです。
世の中には苦労と成功がセットになった話が多いため、苦労しないとお金を稼げないというイメージが強くありますが、それは単なる錯覚です。本来、
苦労と成功は関係ありません。成功者がする苦労話は、必ず苦労を乗り越えて成功したという展開で成功と結び付いているため、自慢話として聞きましょう。
私のセミナーに参加される方やカウンセリングを受けに来る方で、この不労所得禁止系ノイズに冒されていない人はまずいません。両親が資産家で、
たくさん不労所得を得ている方でさえ、「不労所得はよくないもの」と思い込んでいる人はいます。
「お金は苦労して稼いだほうが、価値がある」「汗水流して働くことこそが正義」、あるいは「大金はズルいことや悪いことをしないと手にできない」ということを
信じ込んでいるのも、このメンタルノイズの影響です。
https://news.yahoo.co.jp/articles/c19541082bde20968c27496810ce6a6f899299fa
引用元:https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/news/1654758186/
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Source: ニュー速クオリティ
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