深夜11時半すぎにNHKが「当確」を打つと、選挙事務所に集まった支持者から大歓声が上がった。直後に生稲氏本人が姿を現し、
「ありがとうございました」と頭を下げたが、万歳はなし。確かにいろいろあった。
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不勉強などを理由にテレビ局のインタビューは全局拒否と、テレビ東京の選挙特番「池上彰の参院選ライブ」で暴露され、
政治家としていかがなものかなんて池上氏も苦言を呈していたが、それも当然だ。
公示日には安倍元首相も駆けつけてくれた。安倍派の全面支援を受け、序盤こそ“元おニャン子クラブ”の知名度もあって
トップを争う勢いだったが、NHKの候補者アンケートで無回答を連発し、SNS上では〈大丈夫なのか?〉などと逆風が吹き始めた。
東京新聞の自由記述のアンケートでは、同じ自民候補の朝日健太郎氏と回答が酷似している“パクリ疑惑”まで浮上。
さらに追い打ちをかけたのが音楽業界4団体による支持表明で、政治的信条の自由を脅かすなどとして、ミュージシャンら業界関係者の猛反発を食らった。
SNS上で〈#生稲晃子を落選させよう〉なんてハッシュタグが拡散されて失速したが、最終盤の8日、安倍元首相が凶弾に倒れ……。
生稲氏は翌9日、銀座4丁目の交差点で、白のポロシャツに喪章をつけて「今日も来てくれるはずだった」「こんな蛮行を許していいのか」などと
涙ながらに熱弁を振るっていた。
「安倍元首相の銃撃事件や思い出話以外に、有権者の関心を引ける、訴えられるテーマを持ち合わせていなかったというのが、
正直なところではないでしょうかね」(永田町関係者)
当選したが、前途は多難しかない。
https://news.yahoo.co.jp/articles/71a5b8a076bff106938542b49c7879d351e566d8
引用元:https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/news/1657530733/
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Source: ニュー速クオリティ
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