【解説】受診控える“新基準” 4学会が公表 医療現場の負担減へ
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千葉県に住む20代の女性は先週、39℃くらいの発熱など、新型コロナ感染が疑われる症状が出たため、検査を受けようとしたそうです。車がないため、自宅から徒歩で行ける範囲にある2つの発熱外来に予約を取ろうとしました。2時間で400回電話をかけ続けましたが、つながらなかったということです。女性は結局、病院には行けず、自宅療養を続けて回復したそうです。
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■「症状が軽い場合は受診を控えて」 4学会が呼びかけ
こうした中、医療現場の負担を減らすため、日本感染症学会など4学会が、新たな判断基準を示しました。もし自分が「感染したかもしれない」と思った時、どうすればいいのでしょうか。
発熱、のどの痛みなどの新型コロナ感染が疑われる症状が出た場合、まず仕事や学校を休んで、自宅療養を始めてほしいということです。その上で、次のポイントを確認してほしいといいます。
・「水が飲めない」「呼吸が苦しい」など重い症状がないか
・発熱が4日以上続くかどうか
・65歳以上
・基礎疾患あり
・妊娠中
これら項目のどれにも当てはまらない場合は、市販薬や抗原検査キットを使用し、市販薬、抗原検査キットを使用し、自宅療養を続けてほしいということです。「受診を控えることで、その分、重症化リスクがある人が受診できるようにしてほしい」と4学会は呼びかけて逆に、項目に1つでも当てはまる場合、医療機関を受診してほしいということです。
https://news.ntv.co.jp/category/society/39d4f53b21c340a58d4e8722a9f52e28
引用元:https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/news/1659617494/
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Source: ニュー速クオリティ
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