中国の現地自動車メディアが、中国の自動車メーカー『BYD』の車が路上で炎上している様子がインターネット上に公開されたと報じました。
火災の原因や、負傷者については現在のところわかっていないようです。
映像から確認できる炎上している車は、BYDのミドルサイズプレミアムセダンである『Han EV』だとされています。
炎上しているHan EVと思われる車両は、ドア、リアトランク、ボンネットフードが開かれた状態で、車体のフロア下から発火しているようです。
バッテリーEVの車両火災でたびたび話題となる『熱暴走』が起きているのか、消火活動が行われているものの火の勢いは衰える様子がありません。
BYDは2022年7月21日に、コンパクトカーの『DORPHIN(ドルフィン、中国名は海豚)』、クロスオーバーSUVの『ATTO 3(アット 3、中国名は元 Plus)』、セダンの『SEAL(シール、中国名は海豹)』の3車種を日本でも展開することを発表しています。
今回炎上していたとされる『Han EV(中国名は漢 EV)』とは異なるものの、BYDはバッテリーEVに搭載するバッテリーパックの『ブレードバッテリー』について、
損傷した場合でも熱暴走による発熱を抑え、従来のバッテリーに比べ安全性が高いとしていました。
仮に今回炎上していた車がBYDの『ブレードバッテリー』を採用するEVだった場合、その安全性に疑惑が生まれる映像となってしまいます。
“安全なバッテリー”豪語するも…BYDと思われるEVが炎上「日本でも売ります」
https://car-moby.jp/article/news/byd-han-caught-fire-battery-pack-ran-out-of-heat/
https://car-moby-cdn.com/article/wp-content/uploads/2022/08/04172815/byd_han_ev_vehicle_fire_on_road_in_china-768×588.jpg
引用元:https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/news/1660635623/
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Source: ニュー速クオリティ
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