●中国系の無許可業者が10分の1の価格で「偽造品」を売り出した
原告のメーカー社長や代理人弁護士が同日、都内で記者会見を開いて説明した。
訴状などによると、メーカーから独占的な販売委託を受けた販売会社は、アマゾンに月額を支払うことで2011年5月から
Amazonマーケットプレイスにおいて複数のパルスオキシメーターの出品を始めた。
新型コロナ禍でパルスオキシメーターの需要が高まる中、2020年8月に中国企業の偽造品が販売されていることを確認したという。
たとえば、販売定価2万5740円で出品した商品について、同じ商品の販売を装って2200円で出品されていたという。
販売会社は独占的な販売委託を受けているため、別会社の商品は「本物」ではないとしている。
パルスオキシメーターは薬機法で定められた特定保守管理医療機器にあたり、国内で販売するためには
高度管理医療機器等の販売許可などを得る必要がある。
しかし、Amazonではパルスオキシメーターの出品登録にあたり、販売許可証明書の提出は求められないため、
販売会社が商品登録を一度済ませてしまえば、無許可事業者でも「同じ商品」を出品することができてしまうのだという。
パルスオキシメーターに限らず、Amazonにおけるこうした行為は「相乗り出品」と呼ばれている。今回のケースでは、
ほとんどが高度管理医療機器等の販売許可を得ていない中国業者によるもので、販売会社が実際に購入して偽造品と確認したという。
https://news.yahoo.co.jp/articles/864de1a34d0456f58fa7152aebb17e110fa66f22
引用元:https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/news/1664353925/
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Source: ニュー速クオリティ
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