インドで、“ユーチューバー村”と呼ばれる村が話題になっている。なんとそこは、
人口のおよそ3分の1がユーチューバーという村だった。
■小さな村の1000人が“ユーチューバー”
足を踏まれた男性が、なぜか足首に巻いた腕時計を見て、足を踏んだ男性と仲良く
歩いていく。これは、牛が引く車に乗ってラップを…。
青空の下で撮影を行う人々。ここは、インド中部の小さな村・トゥルシー村だ。
村のユーチューバー ギャネンドラさん:「この村の人口は約3000人です。その中で1000人が
何らかの形でユーチューブに関わっています」
なぜ、このようなことになっているのだろうか?
■新型コロナ受け…「新しい」「稼げる」仕事に
ことの始まりは、村の住人、ギャネンドラさんとジャイさんが、5年ほど前にインターネット動画を見て、
真似したことだという。
ギャネンドラさん:「最初は、どんな動画をどう作ればいいのか手探り状態でした。カメラも持っていないので、
携帯電話を使って撮影しました」
2人は元々、銀行員と教師。ジャイさんは、教師の月給、日本円でおよそ2万7000円に対し、ユーチューブの
広告収入が月におよそ7万2000円と給料を大きく上回った。
そこで、退職してユーチューバーへと転身を図ったという。
折しも、その時期は、世界中で新型コロナウイルスが猛威を振るい、インドでも多くの人が職を失うことに…。
そこで新しい、稼げる仕事があると村中で、こぞって飛び付いたのが、ユーチューブの動画配信だ。
今や住民の3分の1が、動画配信に関わるユーチューバー村となったのだ。
村のユーチューバー ピンキーさん:「女優になるのが夢です。挑戦したい」「(Q.この村に残りたい?)いいえ、
もっと大きな街へ」「(Q.ムンバイに行きたい?)チャンスがあれば、ぜひ」
https://news.yahoo.co.jp/articles/1a09878a43c916ba32efad40102c3a3f5d2069b6
引用元:https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/news/1666698060/
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Source: ニュー速クオリティ
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