<特報>回転寿司チェーンで相次ぐ「不適切動画」の拡散 くら寿司は対策強化に本腰
複数の回転寿司チェーンで、利用客による不適切行為を映した動画が会員制交流サイト
(SNS)で拡散されるケースが相次いでいる。「はま寿司」では、一部の利用客が品物の
寿司に無断でわさびをのせる動画がSNSで拡散。警察に被害届を提出する事態にまで発展した。
一方、はま寿司と同様に利用客による不適切行為を映した動画がSNSで拡散した「くら寿司」では、
商品などを判別するために導入されていたAIカメラシステムを、不適切行為の検知に活用することを
決定。回転寿司チェーンの生命線ともいえる〝食の安全〟を確保するため、対策の強化に乗り出している。
利用客による不適切動画の投稿が相次ぐ中、くら寿司では利用客の不適切行為の
対策強化に向けて対策に乗り出した。
くら寿司では令和3年から全店舗を対象に、各座席で利用客が受け取った商品を判別することができる
「AIカメラシステム」を導入。カメラはレーンの上部に設置されており、カバーの開閉をカメラで
チェックすることで、各座席での個数などが判別できる仕組みになっている。
「不正行為の再発防止策として、AIカメラシステムを活用することで、不正に投入されたり、
カバーが(利用客によって)閉じられたことをリアルタイムで検知することも可能」(くら寿司)なことから、
従来の店舗内の防犯カメラに加え、AIカメラシステムも活用して利用客の不適切行為を
〝ダブルチェック〟することを決めた。
くら寿司は「弊社としては、再発防止策に速やかに着手することで、引き続きお客様の安全、
安心に努めてまいります」としている。
https://www.sankei.com/article/20230127-23ZTORUMMJHWVORW2DCWHOOKFU/
引用元:https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/news/1674801504/
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Source: ニュー速クオリティ
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