遺伝子組み換えの赤く光るメダカを流出ｷﾀ━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━!!

遺伝子が組み換えられた赤く光るメダカが違法に飼育されるなどしていた事件をめぐり、文部科学省は問題のメダカの流出元である東京工業大学に対し、再発防止のための措置を徹底するよう文書による厳重注意をしたと発表しました。

東京工業大学の文科省への報告によりますと、赤く光るメダカはもともと10年以上前に大学の研究室で研究目的で飼育されていたもので、当時、メダカの管理に携わっていた学生によって卵の状態で持ち出されたということです。

遺伝子組み換えの生物の使用については、生物の多様性の確保の観点からいわゆるカルタヘナ法で規制されていて、ペットや食品として流通させる場合は、環境相の承認を受ける必要があるということです。

承認を受けていない遺伝子組み換え生物が大学から持ち出され、一般に流通したことを受け、文科省は、各大学や研究機関に対し、遺伝子組み換え生物などの適正な取り扱いと整備の強化を徹底するよう要請しています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/5337a9facb59241556b14c97260b745ed87f986e