先日、「オレの軽トラ、重ステだから嫁が運転するのを嫌がるんだよね」と平成生まれの若い知り合いに言ったら、「ポカーン」な顔をされてしまった。
「そうか、今やパワステの付いていないクルマなんてほぼないから、”重ステ”なんて知らないか……」と思ってしまった。
「重ステ」―おも~いステアリング―
現在ではスタンダードとなった、軽い力でステアリング操作ができる「パワーステアリング(通称:パワステ)」の反対語として使われ、
補助装置のないノンパワーステアリングのためにステアリング操作の重いものへ使っていた用語。
「エンコ」―故障して動かなくなったクルマ―
エンジンが止まってしまうことをエンスト(エンジンストール)と言い、エンジン故障のことを略して「エンコ」と呼んだ。
「カーステ」―クルマに付いたステレオ―
「カーコンポ」とほぼ同じ意味。カーステはカーステレオ、カーコンポはカーコンポーネントの略。
「タコ足」―タコの足のようにクネクネしたエキマニ―
「タコ足」は今でも使われているが、死語として扱うなら70~80年代にクルマのチューニングの3種の神器として使われた「ソレ・タコ・デュアル」だろう。
「バーフェン」―出っ張ったフェンダー―
「オーバーフェンダー」の略でオバフェンとも呼ばれていた。
「ボーイズレーサー」―かっ飛びカー―
1970~90年代、元気な走りで人気を博した比較的安価な高性能コンパクトカーの総称。
「ロー、セコ、サード、トップ」―ギヤチェンジ時の呼び方―
かつてMT車(マニュアルトランスミッション車)の1速をロー、2速をセコ(セコンドの略)、3速をサード、4速をトップと呼んでいた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/b7133f24c11c18cc943f4270030a3eda88fd0fec
引用元:https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/news/1680442499/
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Source: ニュー速クオリティ
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