1: 以下、ニュー速クオリティでお送りします 2023/07/13(木) 21:25:34.40 ID:UHf8tqwD0● BE:632443795-2BP(10000)
中国の電気自動車(EV)メーカー「安徽奇点智能新能源汽車」が多額の負債と資金ショートで経営破綻したことを受け、複数の債権者が裁判所に同社の破産審査を申請していることが分かった。同社は「奇点汽車(Singulato)」ブランドで事業展開してきた。
奇点汽車が誕生したのは「中国EV元年」と呼ばれる2014年で、蔚来汽車(NIO)や小鵬汽車(Xpeng Motors)などの有名EVメーカーも同年に設立されている。創業者の沈海寅氏は、自動車製造の経験はなかったものの、連続起業家として成功した人物として知られる。
沈氏と日本のつながりは深く、日本で複数の会社を設立している。2000年に設立した検索サービス「JWord」は、04年にGMOインターネットに売却した。05年には、中国のソフトウエア大手「金山軟件(Kingsoft)」との合弁でキングソフトを設立。その後、中国に帰国してネットワークセキュリティ大手「360」で副社長を務め、会社の知名度向上に貢献した。
奇点汽車は過去11回の資金調達で計170億元(約3300億円) 余りを集め、2020年8月には評価額200億元(約4000億円)のユニコーン企業に上り詰めた。米インテル傘下の投資部門「インテル・キャピタル(Intel Capital)」など約20社が出資に参加するなど、同社に対する期待は大きかった。
とくに注目を集めたのは伊藤忠商事との関係で、同社は2018年に推定10億円を奇点汽車に出資したのに続き、19年には1億ドル(約140億円)近くを追加出資し、創業者の沈氏に次ぐ2番目の大株主となった。当時は、奇点汽車が新規株式公開(IPO)を計画しているのではないかとも報じられた。また同年4月には、トヨタ自動車が奇点汽車に電動化技術を販売することで合意した。
奇点汽車が最初のモデル「iS6」を発表したのは2016年。しかし、現在に至るまで同モデルは量産化されていない。
https://news.yahoo.co.jp/articles/909f4ca164f68eecb22f04df3c877c01320c3620
引用元: ・https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/news/1689251134/
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Source: ニュー速クオリティ
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