年末年始の旅行は“海外より国内”歴史的円安影響
“いつも通り”の年末。と言いたいところですが、ちょっとした異変も起きています。新型コロナ5類以降、初めて迎える年末年始ですが、歴史的な円安がその行き先を変えています。
日本旅行:「円安の影響もあって、海外旅行よりも国内旅行の人気が高まっています。テーマパークがある東京や大阪が人気の旅行先になっています」
また、近畿日本ツーリストでも年末年始の予約状況をコロナ前と比べると海外旅行で15%、国内旅行で70%と圧倒的に国内旅行が回復傾向にあることが分かります。
■「地球の歩き方」国内版が人気
その影響は書店でも見られます。様々な国や地域の情報を網羅した「地球の歩き方」。当然、その売り上げは日本人の海外旅行者数に比例し、出国者数のグラフに売り上げのグラフ重ねると、2020年に激減して以降、いまだコロナ前までの回復には至っていません。そんななか、2020年9月に創刊したのが「地球の歩き方国内版」です。
地球の歩き方 出版編集部 清水裕里子さん:「現在、11タイトルで累計発行部数が約57万部を記録しています。ガイドブックは5万部売れたら万々歳という世界なので、(国内版は)かなり売れたねという印象です」
コロナの次は円安と海外旅行の機運はまだ高まりを見せませんが、その間に改めて日本を見つめ直す人も多いようです。
https://news.tv-asahi.co.jp/news_economy/articles/000324804.html?display=full
海外に行けないから国内旅行で我慢…😭
引用元:https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/news/1700659847/
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Source: ニュー速クオリティ
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