日本一高いビル「麻布台ヒルズ」が開業 → 世界のビルと比べてみたら?
朝日
日本の高層ビルは世界100位以内に入らず
こうして日本の超高層ビルは森JPタワー、トーチタワーへとつながるわけですが、世界の超高層ビル建設のいきおいは日本をさらに上回っています。世界の建築の専門家が集まる「高層ビル・都市居住評議会(CTBUH)」のホームページには、23年時点で完成している世界の高いビルを高さ順に並べた100位までの表が載っています。
世界一高いビルは、10年に完成したアラブ首長国連邦のドバイにある「ブルジュ・ハリファ」で、828メートルにもなります。ホテル、マンション、オフィスなどが入る複合ビルで、163階建てになっています。映画「ミッション:インポッシブル」で主演のトム・クルーズが目もくらむような高さのこのビルで迫力満点のアクションをみせたことを覚えている人もいると思います。
2位は23年に完成したマレーシアの「ムルデカ118」(679㍍)、3位は15年に完成した中国の「上海中心」(632㍍)、4位は12年に完成したサウジアラビアの「メッカ・ロイヤル・クロック・タワー」(601㍍)と続きます。世界では600㍍を超えるビルをメガトールと呼んでいますが、世界のメガトールは今のところこの4本です。
国別で超高層ビルが圧倒的に多いのは中国(香港含む)で、トップ100のうち半分を占めています。都市としては、ドバイの13がもっとも多く、続いて経済特区として発展した中国南部の深圳が12となっています。アメリカのニューヨークが8で続いています。世界で超高層ビルが林立する都市といえば、この三つが代表的といえます。
実は日本のビルは100位以内にひとつも入っていません。
引用元:https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/news/1700823507/
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Source: ニュー速クオリティ
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