「痒いより痛い」「跡が残る」
全国で被害拡大中の「トコジラミ」…列島を襲う「猛烈な痒み」で夜も眠れない「生き地獄」を味わった「40歳女性の告白」
https://news.yahoo.co.jp/articles/7cfe0d4bba8ad8af1fc5a4764e11e6a6c0439a27
体験したことがない猛烈な痒み
「むしろ、痒みを通り越して痛いくらいでした。かけば今度は肌が傷ついて痛くなる、でも痒い……どうにかなりそうでした」
日本から持参した虫刺され薬も猛烈な痒みの前では気休め程度。宿のスタッフに話し、部屋の中を調べてみると、マットレスの下から赤茶色の見慣れない虫が出てきた。
「南京虫」、つまり「トコジラミ」だ。
その後も痒みは続き、夜もほとんど眠れない状態。そのため、もう旅行どころではなかった。
「痒くてのたうちまわる、という経験を初めてしました。時差ぼけも治っていないし、全然眠れなくて、もう不眠症状態。噛まれたところはかきむしって、血が出てくると今度は膿んでグジグジになってしまったし…対応は悪くて怒りもこみあげてくるし、なんで私ばっかり、って……」
帰国後、あずささんに残されたのは、傷口をかきむしったことで膿んでできた茶色いあざ。皮膚のあちらこちらに残っている。
「肌を見るたびに、あの痒みを思い出して憂鬱な気持ちになっています」
「南京虫(トコジラミ)のことは聞いたことはありました。でもそれは発展途上国の安いドミトリーとか、きれいじゃない部屋に出るものとばっかり思っていました。でも、そんなことはなかったんです」
脳裏からあの時の痒み、苦しさが消えることはない。
「今、日本でも南京虫の被害が拡大していると聞いて恐怖を感じています。もうあの痒みは二度と経験したくありません」
引用元:https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/news/1702374888/
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Source: ニュー速クオリティ
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