1: 以下、ニュー速クオリティでお送りします 2024/03/13(水) 09:16:40.64 ID:8d1NBCHC0● BE:632443795-2BP(10000)
結婚後もそれぞれの姓を名乗る「夫婦別姓」を認めないのは憲法違反だとして、あす、男女12人が国を提訴します。「夫婦別姓」を求めて結婚と離婚を5回も繰り返さないといけなかった“夫婦”の思いとは。
東京に住む、新田久美さん(仮名・58)。56歳の夫と大学院に通う25歳の息子の3人家族です。
新田久美さん(仮名)
「何度か離婚と再婚しているんですけど、最後の婚姻日がこちら(平成27年2月14日)になり、最新の離婚日がこちら(令和元年7月5日)になります」
新田さんは、同じ夫との結婚・離婚を5回ずつ繰り返しています。もともと、夫婦別姓を望み「事実婚」をしていた新田さんたち。1994年に会社の社宅に入居するために一時的に結婚しましたが、2年後には「別姓」に戻ろうと“ペーパー離婚”しました。
しかし…
新田久美さん(仮名)
「ペーパー離婚したんですけれど、その後、子どもができてどうしようと。私(新田)の名前で婚姻届を出したが夫の両親に泣かれて、慌てて離婚して慌てて(夫の姓で)結婚し直した」
その後も、「夫の扶養に入るため」「ペアローンを組むため」など必要となるたびに結婚し、夫と「同姓」になりました。ただ、夫の姓の状態で、JAXA=宇宙航空研究開発機構の研究員として働き始めると…
新田久美さん(仮名)
「宇宙関連で国家間会合とか宇宙機関会合とかあるじゃないですか、そういう時にやっぱり名前が」
研究者としての論文などは、もともとの「新田」姓で実績を積み上げてきましたが、それと戸籍上の姓が違うのは国際的には通用しないことが多く、また「離婚」することに。
その後は別姓での「事実婚」が続いていますが、緊急時に夫婦関係が認められない不安も感じています。
新田久美さん(仮名)
「(夫婦で)お互い何か病気したりとか、あるいは死んだりしたときに、やっぱり夫婦でなんとかしたいなって。夫が入院したら、あるいは私が入院したときに、あるいは手術をしなくてはいけなくなったときに、そのサインは私がしたいし、夫も私のためにしたいだろうなと思う」
夫婦別姓を認める「選択的夫婦別姓制度」は、今年、経団連も国に導入を求めるなど望む声が高まる一方で、「家族の一体感が失われる」「子どもがかわいそう」という反対の声もあります。
両親の「別姓」を体験してきた新田さんの息子・岳さん(25)は、「困ったことはない」と話します。
引用元: ・https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/news/1710289000/
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Source: ニュー速クオリティ
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