映画『呪術廻戦』海外興収100億円突破 北米では日本映画史上歴代4位の興収に
2022/06/24 12:00
2021年12月24日に公開されたアニメ映画『劇場版 呪術廻戦 0』の海外興行収入が、動員数990万人、興収105億円を突破したことが24日、東宝より発表された。北米では日本映画史上歴代4位の興収を樹立している。
国内では5月29日に全国で一斉に上映が終了しており、公開157日間で動員980万人、興収137億5000万円を突破し終映となった同作。歴代興収ランキングは『ラスト・サムライ』(2003年公開)の137億円を抜き、歴代14位となっているが(興行通信社調べ)、海外でも大ヒット。80の国と地域の8000を超えるスクリーンで公開され、24日現在、動員990万人と興行収入105億円を記録し、北米では日本映画史上歴代4位の興収となった。
そんな『劇場版 呪術廻戦 0』のBlu-ray&DVDが9月21日に発売され、豪華版の特典DVDに収録されるのは【ボイスコミック「呪術廻戦」0.5巻番外編】。公開初日から全国合計500万人限定で配布された入場者プレゼント第1弾小冊子「呪術廻戦 0.5 東京都立呪術高等専門学校」及び週刊少年ジャンプ2022年2号に掲載された、乙骨ら1年生たちの日常を描く原作者・芥見下々氏描き下ろしの番外編漫画を、ボイスコミックとして収録。今回、ボイスコミック「呪術廻戦」0.5巻番外編の試聴映像が公開された。
また、キャストが勢ぞろいした【初日舞台挨拶映像】【大ヒット御礼舞台挨拶映像】や濃厚2部構成でお送りするオーディオコメンタリー、キャラクターデザイン・平松禎史氏描き下ろしのイラストを使用した三方背ケースとデジパックや、封入特典「ビジュアルブック」「メイキングブック」など特典満載の豪華版となる。
『呪術廻戦』は、『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載中の同名漫画が原作で、ある強力な「呪物」の封印が解かれたことで、高校生の虎杖悠仁が、呪いをめぐる戦いの世界へと足を踏み入れるダークファンタジー。テレビアニメが2020年10月~21年3月まで放送され人気を博し、原作漫画の累計発行部数は6500万部を突破。2023年にテレビアニメ第2期の放送が決まっている。
『劇場版 呪術廻戦 0』は、乙骨憂太を主人公にした『呪術廻戦』の前日譚であり、原作漫画の連載前に芥見下々氏が短期集中連載として描き下ろした「東京都立呪術高等専門学校」を映画化したもの。「0巻」として単行本化もされ、単巻コミックスとしては異例の大ヒットを記録するなど、ファンからの支持も非常に高いエピソードとなっている。
引用元:https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/news/1656301013/
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Source: ニュー速クオリティ
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