1: 以下、ニュー速クオリティでお送りします 2023/10/01(日) 13:05:00.88 ID:Umn/ythA0
名古屋市で1日、エスカレーターに立ち止まって乗ることを義務付ける条例が施行された。
名古屋のエスカレーターでは利用者が左側に立ち止まり、空いた右側を急いでいる人が歩く“暗黙のルール”が存在する。
転倒事故などを防ぐため、条例化で慣習や意識を変えていくのが狙いだ。
名古屋のエスカレーターでは利用者が左側に立ち止まり、空いた右側を急いでいる人が歩く“暗黙のルール”が存在する。
転倒事故などを防ぐため、条例化で慣習や意識を変えていくのが狙いだ。
同種の条例は2021年に施行した埼玉県に続き全国2例目。
条例では右側、左側を問わず段上に立ち止まった状態で利用し、エスカレーターが設置されている駅や商業施設などの管理事業者にもそれを周知することを義務付けている。
罰則規定はない。
日本エレベーター協会によると、18~19年にエスカレーターを走って転んでしまうなどの「乗り方不良」の事故は全国で805件あり、つまずいて転倒▽逆走して駆け上がり転倒――といった事例が報告されている。
名古屋市では「エスカレーターを歩く人とぶつかりそうで怖い」といった声が障害者や高齢者らから寄せられたことがきっかけで04年から市営地下鉄各駅などでエスカレーターに立ち止まって乗るよう呼びかけるポスターの掲示や放送をしてきた。
条例化に踏み切った理由について、市の担当者は「条例化は市の決意表明。エスカレーター利用時の長年の慣習や意識を変えていきたい」と話す。【川瀬慎一朗、酒井志帆】
https://news.yahoo.co.jp/articles/f06b68871e539fa1f7f6f49d26d4283603aac874
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Source: ニュー速クオリティ
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