1: 名無しのニュー速クオリティさん 2021/11/28(日) 23:41:59.19 ID:.net
「日本人の食事摂取基準(2020年版)」では、総脂質からの摂取エネルギーが総摂取エネルギーに占める割合(これを「脂肪エネルギー比率」と言います。)の目標量を、1歳以上の男性・女性で20%以上30%未満としています。
これに対して、令和元年(2019年)国民健康・栄養調査の結果(厚生労働省)によれば、脂肪エネルギー比率が30%を超えている人の割合は、20歳以上の男性では約35.0%、20歳以上の女性では約44.4%という結果が示されています。また、近年の年次推移でみると、男女ともに脂肪エネルギー比率が30%以上の人の割合がだんだん増えています。(さらに詳しくは令和元年国民健康・栄養調査の結果(厚生労働省)をご覧下さい。)
飽和脂肪酸のとりすぎ
「日本人の食事摂取基準(2020年版)」は、18歳以上の男女の飽和脂肪酸摂取の目標量を、総摂取エネルギーの7%相当以下としています。
令和元年(2019年)国民健康・栄養調査の結果から計算したところ、20歳以上の日本人の飽和脂肪酸の平均摂取量は、総摂取エネルギーの8.4%相当でした。また、平成17~19年度(2005-2007年度)に農林水産省が試験的に行った飽和脂肪酸の摂取量の推定では、通常の食生活において20歳以上の日本人が摂取している飽和脂肪酸の平均的な量は、総摂取エネルギーの8.2%に相当する量でした。飽和脂肪酸をとりすぎることがないよう、注意する必要があります。(さらに詳しくは、「農林水産省の取組」及び「トランス脂肪酸の低減」をご覧下さい。)
引用元: http://tomcat.2ch.sc/test/read.cgi/livejupiter/1638110519/
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Source: ニュー速クオリティ
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