【画像】魚に寄生するアニサキスを「ビビビッ」と電流で瞬殺する技術が開発される

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1: 以下、ニュー速クオリティでお送りします 2023/11/15(水) 17:01:24.53 ID:/t965OX80● BE:643485443-PLT(16000)

アジに寄生したアニサキスをパルス電流で“瞬殺”する技術、熊本大学がクラファン実施 「サバ、サケ、サンマにも」

 加熱も冷凍もせず、魚介類に潜む寄生虫のアニサキスを“瞬殺”する──そんな技術を開発した熊本大学と福岡市の水産会社が、早期の社会実装を目指してクラウドファンディングを始めた。

 熊本大学産業ナノマテリアル研究所の浪平隆男准教授と水産会社のジャパンシーフーズ(福岡県福岡市)が開発したのは、
魚の切り身に瞬間的に大電力を流してアニサキスを感電死させるパルス殺虫技術。短時間のため切り身へのダメージを最小化でき、温度が上がらないため鮮度も落ちないという。

 「一般的に、電気エネルギーを食品に与えるというと電子レンジを思い浮かべられ、食品が加熱されることを想像されますが、パルスパワーの持つ特徴がお刺身をほぼ加熱することなくアニサキスの無害化を可能としました。
これまでに、アジに潜むアニサキスを無害化できるパルスパワーの条件が明らかになりました」(プロジェクトページより)

 現在はアジのフィーレ(半身)のみに対応した装置になっているが、集めた支援金でサバやサケ、サンマなどにも適した技術条件を見つけ出す考え。
新技術の水平展開で適用範囲を広げ、食中毒を減らすことが生食文化を守る手段になるとしている。

https://www.itmedia.co.jp/news/spv/2311/14/news181.html
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Source: ニュー速クオリティ

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